KindleFireで使用出来る仮想通貨「アマゾンコインズ(Amazon Coins)」を
導入するという事がアマゾンから発表されました。
2013年5月からの提供予定だそうです。
アマゾンコインズはキンドルファイアなどで使用出来る仮想通貨だそうで、
アンドロイドのアプリケーションの支払いに使用出来るそうです。
購入の際にアマゾンコインを使用する他、アプリケーション内での課金にも
対応するということです。
スマホなどのタブレット系の端末では、有料アプリや、ステップアップするために
課金するという方法が取られていますが、その決済方法として、
アマゾンコインズが使われるということですね。
アマゾンコインズはどうやって入手できるんでしょうか?
現時点ではネットを探しても余り情報が無いみたいで、
今後の追加情報を待つという状況です。
また、アプリ製作者サイドから見ると、
今までに開発してきたアプリを、改めてアマゾンコインに対応させるという
必要はないようです。
これはアプリ開発者としては助かりますね。
新しい制度導入のために、別途アプリを修正しなくてはいけないというと
かなり開発コストが掛かりますので、この点ではアマゾンさんは
アプリ開発者にやさしいということが言えます。
そして、アマゾンコイン(AmazonCoins)での売り上げ金額の
70%が報酬として受け取れるということなんですが、
これってどういう仕組なんでしょうか?
もともと、アンドロイド端末で使用出来るアプリの課金はどうなっているのか。
アプリ開発者はアプリ販売でいくらか報酬が入りますよね。
で、それ以外にアマゾンコインズでの支払いで70%入るってことでしょうか?
よくわかりませんね。
ここらへんは要調査です。
もしも、大きなメリットが有るということであれば、
アンドロイドアプリの開発に着手するという事も考えてもいいかもしれませんね。
アプリ作成自体はそんなに難しくないでしょうから、
アプリをたくさん作って、公開するとウハウハかもしれません。